西高26回生同窓会 TOPICS
2025/03/01
第77回卒業式挙行さる。
晴天に恵まれた本日9時半より、長崎西高第77回卒業式が行われました。卒業生は8クラスの271名。男女の比率はほぼ半分ずつ。
それぞれの名前が読み上げられたあと、初村一郎校長から総代に卒業証書が授与されました。
式辞では、初村校長が
「これからは自分の得た知識を活用し、意欲を持って、そしてそれを楽しむゆとりを持って
過ごして行ってほしい。不確実性の時代の中で君たちの対応力に期待している。
単なる知識だけでなく自分自身で考える力を磨いてほしい」とはなむけの言葉を送り、
「偉い人よりも立派な人になってください」と呼びかけました。
別れの言葉では、卒業生を代表して沖中陽音(おきなか はるね)さんが、
2年時のベトナム修学旅行や3年時の運動会などの思い出を語り、
「西高だからこそ経験できたことを誇らしく思う」と述べました。
そして、「いくつもの挫折や足踏み、涙を流すこともあったが、叶えたい夢のために頑張った。
この充実した生活を送れたのも応援してくれた方々のお陰。すべてがこれからの人生の糧となる。
どんな困難、不安でも大丈夫。西高卒業を誇りに前に進んでいく」と力強く語りました。
在校生による歌のサプライズプレゼントに、涙する生徒の姿もありましたが、
総じて明るく元気な生徒たちの姿が印象的でした。
国公立大学の合格発表まであと5日ほど、まだまだ緊張の日々が続きます。
いい知らせが届き素晴らしい春を迎えることを期待します・
同窓会からは、村田会長(37回)、相談役は校医の横瀬先生(9回)と私、赤木理事(55回)、それに
東海同窓会・本石会長(25回)、福岡同窓会・山田会長(32回)、在京同窓会・川下会長(39回)が
参加しました。
暖かい朝でしたが、体育館の中はやっぱり寒かったです(笑)
2025/02/01
26回同窓会世話人会新年会
2月1日(土)、冬としては珍しい大雨の中、西高26回同窓会世話人会の新年会が、長崎市鍛冶屋町の「ビストロ・ピエ・ド・ボー」で行われました。今回は気楽にフランス料理をということでランチ会。男女10名が集まりました。
昨年5月に50周年同窓会の慰労会を実施して以来の集まりでしたが、近況報告や家族の話などで相変わらずワイワイガヤガヤ。
フランス料理店としてはちょっと客層が違うかも…という気もしましたが、まあランチでよかった。
男性陣ではこの春以降にリタイアとの話も出て、いよいよ年金生活者の集まりと化してきました(笑)。
男性は病気の話が多いのですが、女性はみんな元気そう。女性の平均寿命が長いのがわかります。
<出席者>
女子:古場久美子、酒井佐代子、設楽英子、清水愛子、早島順子
男子:長澤和彦、原田良知、平尾眞一、深堀政幸、山川明満
席上、長澤事務局長より今年の7月5日に全体同窓会総会が出島メッセで行われることが発表され、時間があればまたみんなで参加しようとの話になりました。
(なお、同窓会総会のポスターは添付しています。詳細はまたこのHPでご案内します。)
26回同窓会の今後についてはこの世話人会(事務局)で継続して話をしていくつもりです。
あんまり大きな規模でなくても、古希祝会などやれたらいいなあと思っていますが…。
2025/01/04
謹賀新年。
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
長崎は風がなく暖かで穏やかな年明けでした。
私は元日に長崎水辺の森公園で勤務をしておりましたが、
200人を超える人々が公園に詰めかけ大いに賑わっていました。
テレビで改めて人気となった軍艦島のクルーズには元日から
たくさんの観光客が列を作り、わいわいがやがや。
放送局のOBながらテレビの影響はすごいなあとつくづく感じました。
また、駐車場は県外ナンバーばかりで、軍艦島のみならず
長崎観光全体にもようやく復活の兆しが見えてきたようです。
今月末からは長崎ランタンフェスティバルも始まりますが、
西九州新幹線、長崎駅前リニューアル、長崎スタジアムシティ開業
など見どころ満載の長崎観光、今年は期待できそうな気がします。
今年は5年ぶりに西高同窓会総会がフルサイズで開催されます。
6月実施の予定ですが、詳細は改めてご連絡しますので、
在京はじめ各地の同窓生の皆さんのご参加をお待ちしています。
地元・長崎の26回生も10人以上は参加しなくては…と思っています。
私たちも古希を迎え、いよいよ“準”後期高齢者ということでしょう。
健康に留意し元気で楽しく暮らして行きたいものです。
26回同窓生の皆さんとまたお会いできる日を楽しみにしながら、
もう一息頑張って参ります。
皆さんの元気なお便りをお待ちしております。
季節柄くれぐれもご自愛ください。
長澤和彦
2024/10/19
続けて在京26回同窓会!
西高在京同窓会総会・懇親会は17時に終わり、これからが本命の「在京26回同窓会」。会場は石橋純治推薦・早稲田大学稲門会御用達?の早稲田「ゆめ庵」。
総会出席の18名が全員そのまま歩いて移動しましたが、ここがまた狭くて18人入るとギュウギュウ。
まあ肘突き合わせて…というか、車座のような感じでワイワイ。
まずはみんな元気で今回出会えたことに乾杯しました。
参加メンバーは、私以外にも、佐久間藏が東海同窓会の代表として名古屋から参加したほか、
毎回のことながら成田慶子(吉田)が京都からわざわざ来てくれていました。
上瀧緑幹事の話では、このほか寺園芳郎、菅敏雄、平川優美子の参加予定が急用でNGになったそう。
まあ、年齢が年齢だから、急なキャンセルは仕方がないと全員納得。
闘病中の田尾正行や大澤正幸などの近況も話題に出ていました。
その後、ひとりひとりが自己紹介し近況を語りました。
中でも、山本が学校などにプールを販売しているという話にビックリさせられ、森がパスポート
不携帯でニューヨークに1ヶ月以上留め置かれたり、ローマで美人局にあった話にみんな大爆笑。
ただ、それぞれの語る仕事や家庭の話には、卒業して50年という歴史が感じられました。
ワタクシ的には、このホームページで行方不明から復活できたという山本や、50周年同窓会に出席
して在京の存在を知り初参加したという江島など、これまで細々と続けてきた26回同窓会の活動が
少しは役に立っていることを知り、とても嬉しく思いました。
楽しい時間はあっという間に過ぎ8時にお開き。来年の再会を約束してそれぞれ分かれました。
(敬称略)
※追記です(31日記す)
その晩は千葉の息子の家に泊めてもらい、翌日は孫たちと楽しく遊びましたが、
初日は30度、翌日は14度という気温変化に体がビックリしたのか、
長崎に帰ってから風邪を引き、声が出なくなってしまいました(今も声枯れしてます)。
やはり若くないですね。皆さんもどうぞお気をつけ下さい。
なお、当日の写真はこのHPの“PHOTO”に一挙掲載する予定です。しばらくお待ちください。
参加者
石橋純治(3-10)、磯田 寿(3-9)、江島龍則(3-5)、上瀧邦夫(3-3)、佐久間藏(3-9)、
田中敏夫(3-6)、長澤和彦(3-10)、山本一磨(3-5)、松藤義仁(3-11)、森 康洋(3-6)
上瀧 緑(村田3-9)、金森泰子(栗林3-1)、菊池美奈子(中野3-1)、喜多由美(品川3-8)、
嶋 公代(3-3)、菅井智子(森山3-9)、成田慶子(3-9)、和栗和子(中村3-6)
2024/10/19
今年も在京同窓会に行ってきました。
長崎西高在京同窓会総会が10月19日、早稲田のリーガロイヤルホテル東京で開催されました。私は過去5回ほど西高同窓会役員として参加していましたが、今回は役職を降りましたので、
一同窓会員として”自費で”東京まで行ってきました。
とはいえ、飛行機はともかく東京はホテルの宿泊費がバカ高い!シングルで2万5千円以上…
なんてのがざらです。急遽の策として千葉に住む二男の家に泊めてもらうことにしました。
今年はコロナが収まって最初の総会ということで出席者はなんと270名!さらに41回生以上が
70名も参加していました。これは“我らが東京の姉御”上瀧緑さんが、これまで若者たちの
世話を続けてきた蓄積と人脈、伝手をたどってひとりひとりに参加を口説いて回ったという
地道な努力のたまものなんだそうです。さすがミドリさん、本当に頭が下がります。
今年4月に卒業した76回生が5名も出席していて、私にも挨拶してくれました。
初村校長の挨拶は、長崎スタジアムシティ開業からSSH(スーパーサイエンスハイスクール)、
進学の好成績、九州内でのトップクラス校となった経緯など、参加者を喜ばせる話題ばかり。
その後、傘寿と古希祝が行われ、26回生男女合わせて18名が壇上に勢ぞろいし、古希の祝いを
受けました(記念品は紅白の饅頭でした)。
クライマックスは東京東龍会による龍踊の披露。毎年恒例とはいえ、その完成度はますます
高くなっています。会場全体に「もってこーい!」の掛け声が響き渡っていました。
その後、参加者全員で校歌を声高らかに斉唱し、3時にスタートした総会・懇親会は、5時に
お開きとなりました。