西高26回生同窓会 TOPICS

2025/04/10
西浦上中古希同窓会開催。
西浦上中学校の古希同窓会が4/10、サンプリエール長崎で開催されました。
以前は隔年で行われていて、途中で転校した人や西浦上小学校を卒業して他の中学校へ行った人も
参加できるようになっていました。
しかし、コロナ禍で途切れてしまい、おそらく5年ぶりの開催。幹事団は本当に大変だったと思います。
長崎県内をはじめ、関東、関西、九州各地などから83名が集まりました。

“卒業以来”という人はなんと54年ぶりですから、なかなか顔が思い出せない。
それでもだんだんと思い出してくるもので、各テーブルでは次第にワイワイと賑やかに。
私のところには、中2で大阪へ転校した友達がわざわざ訪ねてきて本当に55年ぶりの再会(涙)。
お互い70歳前なのにしゃべり方は中学時代と同じ。一緒に行った映画の話などで盛り上がりました。
あっという間に2時間が過ぎ、2次会にも50名ほどが残り、カラオケやおしゃべりが続きます。
みんななかなか別れにくそうな感じで、長崎の夜を遅くまで楽しみました。

ちなみに、私たちの時代は西浦上中から北高と西高にそれぞれ50名ほどが進学していましたが、
昨年3月に実施した西高26回生卒業50周年同窓会にも出席してくれた人たちも参加していました。
(以下、私が会って話をした人のみ。女性は旧姓。ご紹介できなかった方ごめんなさい)
廣佐古健吾、川田浩、宮川誠治、畑田秀孝、林田愼一郎(西浦上小→附属中)
江口久美子、若杉美千代、佐々木恵美子

また、西高50周年同窓会には都合で出席できなかった方々にもお話ができました
西崎正貢、福永恵一、森中純雄、品川由美、前田千春、森山智子

皆さんお疲れさまでした。




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2025/04/08
西高第80回入学式。
桜満開の中、西高の第80回入学式が挙行されました。

来賓は、前田哲也(34回)、坂本浩(29回)、饗庭敦子(33回)の県議会議員トリオに、田川祐治・本村公秀の
元校長先生、学校評議員の浦川末子さん、附属中と淵中の各校長先生、それにPTA役員と近隣自治会代表。
同窓会からは、村田会長(37回)、毎熊副会長(37回)、赤木理事(45回)と相談役の私が参列しました。

会では、今年の新入生281名に入学許可が与えられた後、初村一郎校長が、
「苦境に対峙したときには、自分を裏切らず、頼りがいのある人間を目指すこと。
そして助けが必要なときは、友人・親・先生に求めること。気概あふれる西高生を目指してほしい」と述べ、
モットーである「燃えろ!」を一喝し、新入生を激励しました。
その後、新入生代表の島峯広幹さんが「西高生らしく、自律の精神を尊び、頑張ることを誓います」と宣誓。
学校から管理職、分掌・学年主任、一年生の担任がそれぞれ紹介され、入学式は無事終了しました。

なお、令和6年度の大学入試の結果は(カッコ内は既卒)
東京大4、京都大6(4)、大阪大6(2)、九州大30(2)、長崎大62(11)など。
延べ人数では、国公立大208(37)、国公立大医学部14(4)、私立大学275(63)。
長崎県全体では厳しいものでしたが、西高はほぼ昨年並みとのことでした。

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2025/04/05
長崎の桜満開。
3月下旬の寒気のおかげで、桜の満開が4月上旬にずれ込みました。
4月から“フリー”となりましたので、運動不足解消もかねて、長崎の桜の名所を巡りました。
写真の左から、風頭山~立山公園~西山水源地。雰囲気だけでもお楽しみください。

なお、西高の第80回入学式は8日の予定。今年は久しぶりに満開の桜が出迎えてくれそうです。

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2025/04/01
年金生活者になりました。
3月31日付で47年間務めたNBCグループを卒業して年金生活となりました。
報道カメラマンを皮切りに、番組制作、テレビやラジオの編成と営業、事業などの現場、
その後は佐賀局や総務局、関連各社の責任者など、技術職を除くほとんどの職場を経験しました。
特に、新しい関連会社(㈱NBCラジオ)の立ち上げや関連同士の合併(㈱NBCソシア発足)など、
サラリーマンとしてなかなか得難い体験もできました。
一番いい時代の民間放送に就職し、長崎大水害や普賢岳災害では最前線の報道に関わり、
営業活動ではバブル期の恩恵を目一杯享受しました。
いまやオールドメディアと呼ばれ、セクハラ・パワハラと叩かれ、厳しい状況に陥っている民放の姿を
見るにつけ、何も解決できず将来の不安を残したまま「お先に失礼」というのは、苦悩する後輩たちに
本当に申し訳ないなあという気持ちでいっぱいです。新たな形での民放の生き残りを願うばかりです。

同窓会の皆さんにも取材や広告などでいろいろとお世話になりました。ありがとうございました。

「これから何をするの?」というお尋ねをいろいろな方からいただきました。
しばらくは、これまでやってきた長崎市民会館の講座「市民映画会」の解説担当や
長崎国際ゴルフ倶楽部の会報誌編集に加え、西高同窓会室(史料編纂室)の整理と
同窓会事務局のお手伝いをするつもりでいます。
また自宅では、大量に集めた本やCD&DVDの整理、50年分以上溜まったネガフィルムの
デジタルデータ化などに、ぼちぼち取り組んでいこうと考えています。
もちろん、西高26回卒業生のお世話係は継続します。

ということで、新しいPCのメールアドレスは nagasawa@west26.jp 
スマホのアドレスは  nagasawa324@icloud.com
連絡ごとがありましたら、どうぞこちらへお願いします。

今後ともよろしくお願いいたします。

長澤和彦 拝


2025/03/01
第77回卒業式挙行さる。
晴天に恵まれた本日9時半より、長崎西高第77回卒業式が行われました。
卒業生は8クラスの271名。男女の比率はほぼ半分ずつ。
それぞれの名前が読み上げられたあと、初村一郎校長から総代に卒業証書が授与されました。

式辞では、初村校長が
「これからは自分の得た知識を活用し、意欲を持って、そしてそれを楽しむゆとりを持って
過ごして行ってほしい。不確実性の時代の中で君たちの対応力に期待している。
単なる知識だけでなく自分自身で考える力を磨いてほしい」とはなむけの言葉を送り、
「偉い人よりも立派な人になってください」と呼びかけました。

別れの言葉では、卒業生を代表して沖中陽音(おきなか はるね)さんが、
2年時のベトナム修学旅行や3年時の運動会などの思い出を語り、
「西高だからこそ経験できたことを誇らしく思う」と述べました。
そして、「いくつもの挫折や足踏み、涙を流すこともあったが、叶えたい夢のために頑張った。
この充実した生活を送れたのも応援してくれた方々のお陰。すべてがこれからの人生の糧となる。
どんな困難、不安でも大丈夫。西高卒業を誇りに前に進んでいく」と力強く語りました。

在校生による歌のサプライズプレゼントに、涙する生徒の姿もありましたが、
総じて明るく元気な生徒たちの姿が印象的でした。

国公立大学の合格発表まであと5日ほど、まだまだ緊張の日々が続きます。
いい知らせが届き素晴らしい春を迎えることを期待します・

同窓会からは、村田会長(37回)、相談役は校医の横瀬先生(9回)と私、赤木理事(55回)、それに
東海同窓会・本石会長(25回)、福岡同窓会・山田会長(32回)、在京同窓会・川下会長(39回)が
参加しました。
暖かい朝でしたが、体育館の中はやっぱり寒かったです(笑)


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