西高26回生同窓会 TOPICS

2025/10/28
野球部ベスト4進出ならず。
九州地区高校野球大会準決勝で九州国際大付属と対戦したわが西高野球部は、惜しくも0対5で敗れ、
ベスト4進出はなりませんでした。
秋季大会は春のセンバツの大きな参考になることから、ベスト4に進めばセンバツ出場がほぼ確実ということで、
野球部OBをはじめ同窓会など、長崎でも大いに盛り上がりました。
西高では生徒が体育館に集まり、モニターを見ながら全校応援を繰り広げました。

試合は、エース熊が2回に打球を右肩に受けて無念の交代となりましたが、2番手の坂田が粘りのピッチング。
攻撃陣は、相手投手の制球難もあって毎回ランナーを出すものの、ここ一番でタイムリーが生まれず、結局
3安打の完封負けとなりました。

長崎西 000000000 |0
九国大 10100102× |5

選手たちは、この敗戦を糧にして夏の甲子園に向けて冬に鍛えると力強く語っていました。
センバツには21世紀枠もありますので、わずかな期待をもって、出場校決定を待ちたいと思います。

2025/10/26
野球部1回戦突破、甲子園まであと1勝!
九州高校野球秋季大会は本日2日目、西高野球部は1回戦で唐津商業と対戦し、9対2(8回コールド)で勝利し、
ベスト8に進出しました。九州大会での勝利は1998年春季大会以来27年ぶりです。

長崎西 01030032 9
唐津商 00010010 2 (8回コールド)

明後日28日に福岡代表の九州国際大付属高校と対戦し、勝てばベスト4進出で、来春のセンバツ甲子園出場が
ほぼ間違いありません。
また、この勝利によって、準々決勝で負けたとしても、21世紀枠での出場もあり得ます。
21世紀枠での出場は昨年壱岐高校が果たしており、2年連続して長崎県勢はちょっと…との意見がありますが、
今年は他県で21世紀枠に絡むチームが見当たらないので可能性は高いとの声も。
九州国際大付属は結構な実力校ですが、西高も試合をするたびに力を上げてきていますので、十分勝機はあります。
28日の試合は12時30分開始。
宮崎まで応援には行けませんので、みんなでSNSのライブ中継で応援しましょう!

※資料より
甲子園出場となると昭和56年(1981年)の夏、あの工藤投手にノーヒットノーランを食らって以来。
センバツには昭和26年(1951年)に出場し、2勝をあげて準決勝で敗れたという歴史もある。
2025/10/24
西高野球部、九州高校野球大会へ!
秋の九州高校野球長崎県大会は10/13に決勝戦が行われ、ここまで長崎南山、海星、瓊浦、大崎という強豪校を
次々に下してきたわが西高野球部でしたが、残念ながら長崎日大に1対3で惜敗しました。
とはいえ、ここまでの試合運びは投打ともに素晴らしく、結構実力をつけてきたなあという気がします。
県大会準優勝ということで、各県2位まで計16校が集まって明日25日から宮崎で始まる九州高校野球秋季大会に
出場するのですが、ここで2勝してベスト4に入ると、来春のセンバツ、甲子園も夢ではないということで、
長崎の同窓会・同窓生の間でも、特に野球部OBを中心にざわざわしてきています。
まずは26日の対唐津商業戦に注目、期待したいと思います。

以下、長崎新聞の記事から…

■長崎西 自力での選抜切符獲得へ
 県大会で海星、大崎などの実力校に競り勝ち、70年ぶりとなる秋季大会出場を決めた。
 宗田監督は「自分たちのやるべきことを徹底してその先に勝ちがあれば」と選手たちの奮起を促している。
 飛び抜けた選手はいないが、結束力が強く、県大会は一戦一戦成長しながら結果を出した。
 立役者となったのは、準決勝までの4試合を1人で投げ抜いたエース熊。
 マウンド度胸があり、130キロ台中盤の直球に多彩な変化球を織り交ぜて打たせて取る。
 県大会決勝を被安打4で完投した坂田、球威がある末永が控えており、投手陣の層は厚い。
 昨季からマスクをかぶる石川がそれぞれの長所を引き出していく。
 課題は攻撃面。県大会のチーム打率は2割7厘と振るわなかった。
 全5試合で10盗塁を記録した機動力を生かすためにも、勝負強い芦塚、岡﨑らが打線をけん引し、
 4番細波が場面に応じた役割を果たしたい。
 県内屈指の進学校で、九州大会の結果次第では21世紀枠での出場も考えられるが、
 選手たちは「今年、壱岐が行っていて、長崎で2年連続は考えにくい。21世紀枠というよりは、
 自分たちで行きたい」とあくまでも自力での選抜切符獲得を狙う。
 主将の桑原は「甲子園の基準になるベスト4を目指して頑張っていきたい」と闘志を燃やしている。
2025/9/14
ながさきピース文化祭きょう開幕。
第40回国民文化祭及び第25回全国障害者芸術・文化祭、愛称「ながさきピース文化祭」が今日開幕しました。
この統一名称は、文化を通じて、平和を長崎から国内外へ発信しようという思いが込められています。
全国規模の文化団体等とともに継続的に実施されてきた分野別交流事業と、各地域の多彩な文化資源や
観光資源を活用して地域の魅力を発信する地域文化発信事業が、今日9月14日から11月30日まで、
県内各地のいろいろな会場で繰り広げられます。
(長崎市内だけで29もあるんですよ…ビックリ!)

四大行幸啓のひとつとして一昨日から天皇皇后両陛下が「慰霊の旅」を兼ねて来﨑、愛子様も自身初の長崎
ご訪問ということで、長崎市内は全国から集まった警察官がびっしり、各地で交通渋滞が勃発しました。
一方で、御料車が走る道路沿いにはたくさんの市民が詰めかけ、日の丸を振りました。また、12日の夜には
県庁の屋上広場から宿泊先のホテルに向けて提灯奉迎が行われ、4000人が参加したそうです。
「ながさきピース文化祭」開会式は佐世保市のアルカスSASEBOで行われ、天皇ご夫妻がご列席されました。

26回同窓会のメンバーの中にはこのイベントに参加される方々も多くおられるそうです。
「国際文化都市・ながさき」の本領を発揮していただきたいなあと大いに期待しております。

今日の長崎新聞にはこの文化祭の見開き全面広告が載りました。なんと西高書道部の揮毫です!



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2025/09/02
第77回西高運動会開催。
毎年この時期恒例の西高運動会が今日行われました。
日程、天候そして何より熱中症対策として、会場を県立総合体育館(アリーナかぶとがに)に移し、
初の屋内開催となりました。
収容人数2000名の観客席には、生徒800名強に加え、平日にもかかわらず保護者などが続々詰めかけ、
満席で立ち見が出るほどの盛況でした。

初村校長先生によれば、経費はリハーサル、本番、予備日と3日間借りて約60万円ほどですが、
何といっても場内はクーラーが効いて涼しく、砂埃もありません。
熱中症の発生する恐れを考えれば、安いものだとおしゃっていました。

また、アリーナは観客席から近く見やすいし、徒競走やリレーなどの臨場感はハンパありません。
声援や手拍子が場内に反響して、生徒、観客は大いに盛り上がっていました。
ただ、屋外開催のいい意味での間延び感というか余裕があまりなく、競技が次々に行われていく感じ。
スケール感もなくなり、個人競技よりも団体競技が多く、幼稚園の運動会みたいな気も…。

競技では、半世紀を超える3つのプログラムのうち、ついに「東海道五十三次」が姿を消しました。
また「もしも教師でなかったならば」「西高パレード」は会場の関係で大きな製作物がなくなりました。
特に「西高パレード」は、とうとう“集団ダンス合戦”に変貌しました。
教員が参加するシーンもあり、それはそれで面白かったのですが、「もし教」と同じじゃん…とも。
それでも、クラブ対抗リレーでは運動・文化各クラブのアイデアを凝らした演出が爆笑を呼び、
色対抗の応援合戦では一糸乱れぬ圧巻のパフォーマンスを見せてくれました。

校長先生は「新しい時代の新たな運動会のはじまり。そのミッションをみんなが大いにパッションを
持って、素晴らしいアクションにつないでいたことに感動した」と講評。私も同感!
来賓席のメンバーからは、今年をさらに生かして来年がまた楽しみとの声も聞かれました。






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